ニッカウィスキーのシングルモルトウィスキーの代表の一つ「宮城峡」です。

裏のラベルの説明を読んだら飲んでみたくなりました。

ニッカウィスキーの創業者の竹鶴政孝が北海道の余市に最初の蒸溜所を作ったのが1934年。それから30年後に作った蒸溜所が仙台の宮城峡です。余市の蒸溜所とは異なる個性のモルトウィスキーを目指して作られたそうです。
余市蒸溜所は世界でも稀有な石炭を使った直火蒸留で約800度の高温で作られます。それに対して宮城峡蒸溜所はスチームよる間接蒸留で約130度でじっくりと蒸留して作られます。
その作り方の違いによって原酒の香りと味わいが洗練されて宮城峡モルトの個性が作られいるそうです。
ホントなら余市も一緒に買って飲み比べたいところですが予算の都合上今回は宮城峡だけ購入しました。
次は余市かな。それまで取っておかないとね。