パナソニック ジェットウォッシャー EW-CDJ73 を購入したのでレビューします。
一昨日、5年以上使用したパナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ61 が
ホースが経年劣化で破裂してしまい使えなくなってしまいました。
それを昨日、メーカーに修理を頼むと11,000円もかかるならと
自分で修理してとりあえず使えるようにしたのですが
ホースが15センチも短くなって使いづらくなってしまい
結局、新しいものを購入しました。
購入したパナソニック ジェットウォッシャー EW-CDJ73は
最新型EW-DJ74の1つ前の型でアマゾンで11,800円でしたので
修理代とあまり変わらない価格で新品が購入できました。
最新型EW-DJ74との違いは先端のノズルに
舌みがき専用のノズルがないことと
普通のノズルが2本ついていることだけで
本体は同じもののようです。
最新型のEW-DJ74はコレ↓です。
夫婦ふたりで使うので普通のノズルが最初から2本ついているほうがいいこと
舌磨きはたぶん使わないと思ったこと
あとは1つ前の型ということでかなり価格が安かったのも決めてでした。
パナソニック ジェットウォッシャー EW-CDJ73を使ってみると
5年前に購入してホースが破裂したEW-DJ61とは比べ物にならないほど
歯につまったものがキレイに早く取れることとに驚きました。
ノズルから出る水流がジェット水流から超音波水流になり
歯の表面の汚れを落とす力が強くなっているようです。
先端ノズルの交換も今までは力で押し込むタイプだったので
抜く時には力が必要で指先が痛くなったりしたのですが
今度のはセットはすっと差し込めばカチッとロックしてくれるし
取り外すときはロック解除ボタンを押すだけで簡単に抜けるので
指先が痛くなることはまったくありません。これは大きな違いです。
あと本体のモーター動作音がとても静かになりました。
動作していると会話できないくらいの大きな音が
半分以上小さな動作音になりました。
さらに水のタンクが硬質プラスチックから少し柔らかい樹脂製になって
落としても割れる心配がなくなったことと
半透明の白色で水の残量が見えるのに水のシミは見えなくなって清潔感がでたことです。
また、ツマミを回して使うたびに水流の強さを調整するボリューム型から
プラスとマイナスのプッシュボタン式の10段階調整になり
水の強さを一度セットすれば覚えてくれて
毎回、同じ強さでスタートしてくれるのがいいですね。
本体上面だけで操作できることも使いやすくなっています。
水タンクの容量は600mlとたっぷりはいるので
途中で水が足りなくなることはありませんでした。
これは今までのと変わらないかな。
水タンクに取っ手がついているので水を入れる時に持ちやすくなりました。
手に持つ部分が今までは本体に差し込むタイプだったで
その部分にどうしても水がたまって水垢が発生して黄色く変色して汚くなりましたが
新型は本体前面に磁力で引っ付いて固定されるようになっていて
これなら水垢がたまるところがないので清潔を保てていいと思いました。
ただしホースの材質は見た目は変わっていない感じがすることと
コイル状になっているけれど伸びにくいこと
使ったあとに戻すときに伸ばしたコイルが元の形に戻るのに少し時間がかかるため
手に持つ部分が本体にサッと戻らない感じがすることが気になります。
くっつく磁力がもう少し強くてもいいのかなと感じました。
パナソニック ジェットウォッシャー EW-CDJ73は
歯に食べ物がつまりやすい人や歯の矯正中の人、歯磨きでは物足りない人などにオススメします。