家電

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター 修理

投稿日:2021年7月14日 更新日:

アイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーター KCF-HM152-H が突然動かなくなってしまったので修理してみました。

使えていて最近、時々止まるな~と思っていたのですが今日スイッチを入れてたら完全に止まってしまったようです。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

このコンパクトサーキュレーターは小型で風量もあって首振りするのが良かったので使っていました。

まだ購入して2年?くらいだし周りもキレイなので修理に出そうかなと思いましたが

とりあえず自分で直せるかもと分解して修理してみました。

電化製品の分解や修理は感電や火災などのリスクがあるので

あくまで自己責任として参考にしてくださいね。

最初に底の四角いカバーを外します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

中心の黒いストッパー金具と首振り用のカムのナットとネジを外して台座を外します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

穴の中の4ヶ所のネジを外してカバーを外します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

モーターを支えている金具の4個のネジを外します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

配線が全部見えるようになりました。

この状態で電源を入れてみると動作したりしなかったりしましたので配線のどこかで断線していると判断しました。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

台座が動く部分に当たるところの配線には黒い保護被膜がありますが

首振りで動く部分なのでここが一番怪しそうです。

黒い皮膜を切ってめくってみると配線の表面が少し黄色く変色している部分があります。

接触不良で熱が出てことで変色したようです。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

変色した配線の皮膜を削ってみると中の銅線が切れていました。

やはり断線が原因でした。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

断線した部分で配線を切断します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

圧着金具で配線を接続します。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

あとは組み立てて戻していきます。

配線を接続した部分が台座の中になるように稼働する部分には黒い被膜があるところになるように収めます。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

最後にカバーをして修理完了です。

アイリスオーヤマ コンパクトサーキュレーター

電源を入れて動作を確認しました。

今回は首振り機構の部分の配線の断線が原因でしたので簡単に修理できました。

単純に繰り返し動く部分なので、また同じところで断線するかもしれませんね。

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