今回はサントリーウィスキー 知多を購入したのでご紹介します。

ウィスキーの原酒にはグレーンウィスキーとモルトウィスキーの2種類がありますが 知多はシングルグレーンウィスキーです。 グレーンウィスキーだけをブレンドして作られています。

前回紹介した300万円ウイスキー「山崎55年」とニッカの宮城峡はシングルモルトウィスキーです。
2つウィスキーの原酒の大きな違いは原材料と蒸留方法です。
グレーンウイスキーの特長
- トウモロコシなどの穀類を主原料
- 連続式蒸溜機で蒸溜
- 樽で熟成
モルトウイスキーの特長
- 大麦麦芽のみを原料
- 単式蒸溜器で2回蒸溜
- 樽で熟成
ニッカの宮城峡がまだ残っていたので飲み比べてみました。

知多
- 香り かろやかな香り
- 味 飲みやすいさわやかな味
- 色 薄い色
宮城峡
- 香り フルーツのような甘い香りがする
- 味 深さのあるしっかりとした味
- 色 濃い目の色
ウィスキーらしい深い味わいがするのはやはりモルトウィスキーの宮城峡でしたが知多は軽やかで飲みやすい味の中においしさがあるという感じでしょうか。
ハイボールにするとさらにさわやかで飲みやすくなりますのでおすすめです。