スマホやタブレットの充電が終わったと思ったらまったく充電してないときってありませんか?
1.あれプラグの差込み方がおかしかったかな?
2.ケーブルが断線した?
3.充電器が故障した?
4.モバイルバッテリーが寿命?
5.本体の故障?
などなど原因が特定できずに困ったことありませんか?
私は上の5個全部を経験しましたが原因は・・・
1.タブレット本体のUSBプラグの接触不良で修理不可で新品購入した。
2.ケーブルが断線していたので新しいケーブルを買ってきて交換した。
3.充電器が故障していたので新品を買ってきて交換した。
4.モバイルバッテリーを新品にしたら充電した。
5.本体を修理したら正常に充電した。
・・・でした。
原因がわかるまでとにかく時間とお金がかかりましたが一番活躍したのが「USB簡易電圧・電流チェッカー」です。
充電器とスマホをつなぐ充電ケーブルの間に挟んで使うのですがケーブルを流れる電気の電流と電圧がわかるものです。
例えば正常に充電しているときは写真のように電圧約5Vと電流約1Aの値が出ます。
本体のプラグが接触不良の場合は電圧は5Vで電流が1Aと0Aが交互に表示されたりします。
ケーブルが断線していると電圧5Vはありますが電流が0Aになります。
充電器が壊れてまったく電気が出ていないと電圧が0V電流も0Aになります。
モバイルバッテリーが弱くなってくると電圧が2V電流も0.2Aと値が小さくなります。
電圧も5Vで電流も1Aなのに充電しなかったときは本体の故障でした。
すべての原因がこの「USB簡易電圧・電流チェッカー」だけでわかるわけではありませんが参考にはなりますので一つあると便利ですよ。