長野 善光寺に行ってきました。
最初にあるのが仁王門。左右に仁王様がいます。
次の山門までの仲見世通りには新旧のいろいろな店があります。「信州そば」や「おやき」から「クレープ」まで食事できます。善光寺のお土産はここで買いましょう。
仲見世通りを過ぎたところにあるのが山門です。ここは上部の回廊に登ることができます。ここから見る本堂は見たほうがいいです。
山門をくぐると目の前に大きな本堂が現れます。
ところで善光寺って参拝者の宗派に関係なく、一度参拝すれば誰でも極楽浄土に行けるというお寺なんですよ!
「牛に引かれて善光寺参り」という有名な言葉がありますがこの意味知ってますか?
大辞林 第三版の解説によりますと
うしにひかれてぜんこうじまいり【牛にひかれて善光寺参り】
〔長野の善光寺近くにいた欲深い老婆が、さらしていた布を角に引っ掛けて逃げた隣家の牛を追い、知らずに善光寺へ行き信心を起こしたという言い伝えから〕
自分の意志からではなく、他人に誘われてよい方に導かれることのたとえ。
だからみなさんも一生に一度は善光寺に行ったほうがいいですよ!
善光寺に行ったら必ず「お戒壇めぐり」をしましょう。これしないと行った意味ありません。
日本最古の仏像と言われる一光三尊阿弥陀如来という善光寺御本尊の置かれた瑠璃壇の床下を歩くのが「お戒壇めぐり」です。
光がまったく無い闇の中を右手だけを壁に触りながら歩いていって途中にある「極楽の錠前」を触れることができれば極楽浄土に行けます!
本当に真っ暗で前に人がいるのかもわからないのでけっこうスリルありますよ!
なお階段はありますが「お階段めぐり」でも、真っ暗で怖いからって「お怪談めぐり」でもないですからね!